ハイヤードライバーはどのような人?

ハイヤーに乗車したことがない場合、ドライバーも雲の上の存在と思われがちです。なかなか接点がありませんし、ドラマで見る執事のような印象もあって少々近寄りがたいかもしれません。姿勢も正しく、所作も丁寧であるため、圧倒的な存在感があるでしょう。常に丁寧で凛としているため、とても気を遣って疲れてしまいそうな仕事ですが、実際は仕事とプライベートをしっかりと分けており、仕事は報酬もあるのでプロとして最高級のおもてなしをすることは当然、とのことです。やはり、ドライバーになるような人は普段から仕事への意識が高いということでしょう。

基本的に向上心が高く、人と接するのが好きであり、勉強家の人が多いようです。仕事が終わればおしまいというような仕事ではなく、社会情勢や世界で起きていることを知るために情報をあちこちから入手しています。仕事を離れてもこのようにモチベーションの高い人が多いのですが、「楽しんでやっている」とのこと。また、外国語を話せるドライバーが多いのですが、基本的に英会話を話せる人が多いようです。そのため、独学でほかの国の言語を学んでいる人もいます。今は自宅にてレッスンが受けられるところもありますし、自分から情報を取りにいくことで費用をかけずに学びを手にすることも可能です。

ハイヤードライバーとしての仕事に誇りを持っていることから、努力を努力とは思っていないところは人としても素晴らしいと言えます。基本的に学ぶことが好きで、さまざまなことに興味のある人が多く、性格もポジティブなタイプが多いようです。ドライバーは明るく社交的でなければ勤まらないことから、当然なのかもしれません。そのため、中途採用でハイヤードライバーに採用された場合、英会話ができない場合はいちから英語を勉強する人も多いそうです。会社によっては、研修制度のひとつとして英会話を行っているところもあるので、そのような制度もうまく利用すれば、やる気次第で身に付けることができるでしょう。

この先、新型コロナウイルスの特効薬ができれば、海外との行き来も通常通り行われることになるはずです。そうなれば、英会話をはじめとした言語スキルの高いドライバーの出番です。近い将来に迫ったこの日に向けて今はドライバーの方々もスキルアップをする時期なのかもしれません。そう考えると、現状は私たち日本人にとってハイヤーを利用しやすい時期にあると言えるでしょう。